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小児科療養指導料とは

  • 【読み】 しょうにかりょうようしどうりょう
  • 【呼称】 -

新型コロナウイルス感染症の流行により、厚生労働省から臨時的な診療報酬の取り扱い等の事務連絡が発出されていますので、更新情報を 【こちらのページ 】からご確認ください。


【概要】

小児科のみを専任する医師が作成する一定の治療計画に基づき療養上の指導を行った場合に限り算定できます。治療計画を作成する医師が当該保険医療機関が標榜する他の診療科を併せ担当している場合にあっては算定できません。ただし、アレルギー科を併せ担当している場合はこの限りではありません。

また令和2年の診療報酬改定において、当該管理料を算定すべき医学管理をオンライン診療で行ない、オンライン診療料を算定する場合、対面診療の月1回の制限にかかわらず「小児科療養指導料(情報通信機器を用いた場合)」として月1回に限り100点を算定することとなりました。

 

【診療報酬】

小児科療養指導料

270点/月

小児科療養指導料(情報通信機器を用いた場合)

100点/月

 

【対象疾患・患者】

・15歳未満の入院中以外の患者で以下のような疾患を持つ、または状態にある者
脳性麻痺、先天性心疾患、ネフローゼ症候群、ダウン症等の染色体異常、川崎病で冠動脈瘤のあるもの、脂質代謝障害、腎炎、溶血性貧血、再生不良性貧血、血友病、血小板減少性紫斑病、先天性股関節脱臼、内反足、二分脊椎、骨系統疾患、先天性四肢欠損、分娩麻痺、先天性多発関節拘縮症、都道府県知事が指定する医療機関(以下「指定小児慢性特定疾病医療機関」という。)に通う小児慢性特定疾病にかかっている児童、人工呼吸器を装着している障害児、その他の日常生活を営むために医療を要する状態にある障害児
・6歳未満で、かつ、出生時の体重が1,500g未満であった入院中以外の患者

 

【オンライン診療との関わり】

小児科療養指導料を算定している初診以外の患者で、一定の条件を満たす場合には、オンライン診療料の算定が可能な場合があります。詳細はそれぞれの診療報酬の解説記事をご覧ください。

 

【留意事項】

・特定疾患療養管理料、難病外来指導管理料、小児悪性腫瘍患者指導管理料を算定している患者については算定できません。
・人工呼吸器管理の適応となる患者と病状、治療方針等について話し合い、当該患者に対し、その内容を文書により提供した場合は、人工呼吸器導入時相談支援加算として、当該内容を文書により提供した日の属する月から起算して1月を限度として、1回に限り、500点を所定点数に加算できます。
・別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、区分番号A003に掲げるオンライン診療料を算定する際に小児科療養指導料を算定すべき医学管理を情報通信機器を用いて行った場合は、所定点数に代えて、小児科療養指導料(情報通信機器を用いた場合)として、月1回に限り100点を算定する。

 

【参照URL】
診療報酬の算定方法の一部を改正する件(告示)
令和2年厚生労働省告示第57号別表第1(医科点数表)<第2章>医学管理等 P.3
診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)
令和2年3月5日保医発0305第1号別添1(医科点数表)P.119以降
特掲診療料の施設基準等の一部を改正する件(告示)
令和2年厚生労働省告示第59号

更新日:2020年7月20日(令和2年の診療報酬改訂に関する情報を追加致しました。)

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