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難病外来指導管理料とは

  • 【読み】 なんびょうがいらいしどうかんりりょう
  • 【呼称】 -

【概要】

入院中の患者以外の患者で、厚生労働大臣が定める疾患を主病とするものに対して、計画的な医学管理を継続して行い、かつ、治療計画に基づき療養上必要な指導を行った場合に、月1回に限り算定できます。また令和2年の診療報酬改定において、当該管理料を算定すべき医学管理をオンライン診療で行ない、オンライン診療料を算定する場合、対面診療の月1回の制限にかかわらず「難病外来指導管理料(情報通信機器を用いた場合)」として月1回に限り100点を算定することとなりました。

 

【診療報酬】

難病外来指導管理料

270点/月

難病外来指導管理料(情報通信機器を用いた場合)

100点/月

 

【対象疾患・患者】

当該管理料の算定対象となる難病とは、厚生労働大臣が定める疾患を主病とするもので「指定難病」とも呼ばれます。なお、具体的な疾患名については以下のリンクをご参照下さい。
※指定難病は国の医療費助成の対象となる疾患で、令和2年4月時点で333疾患が該当します。
厚生労働省 指定難病一覧

 

【オンライン診療との関わり】

難病外来指導管理料を算定している初診以外の患者で、要件を満たす場合にはオンライン診療料の算定が可能です。詳細は、それぞれの診療報酬の解説記事をご覧ください。

 

【留意事項】

・特定疾患療養管理料、皮膚科特定疾患指導管理料を算定している患者については算定できません。
・退院した患者に対して退院の日から起算して1月以内に指導を行った場合における当該指導の費用は、入院基本料に含まれます。
・初診料を算定する初診の日に行った指導又は当該初診の日から1月以内に行った指導の費用は、初診料に含まれます。
・人工呼吸器管理の適応となる患者と病状、治療方針等について話し合い、当該患者に対し、その内容を文書により提供した場合は、人工呼吸器導入時相談支援加算として、当該内容を文書により提供した日の属する月から起算して1月を限度として、1回に限り、500点を所定点数に加算できます。
・オンライン診療料を算定する際に当該管理料を算定すべき医学管理を情報通信機器を用いて行った場合は、所定点数に代えて、難病外来指導管理料(情報通信機器を用いた場合)として、月1回に限り100点を算定することができます。

【参照URL】
診療報酬の算定方法の一部を改正する件(告示)
令和2年厚生労働省告示第57号別表第1(医科点数表)<第2章>医学管理等 P.16
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000603749.pdf
診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)
令和2年3月5日保医発0305第1号別添1(医科点数表)P.120以降
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000603981.pdf
特掲診療料の施設基準等の一部を改正する件(告示)
令和2年厚生労働省告示第59号
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000602944.pdf

更新日:2020年7月17日(令和2年の診療報酬改訂に関する情報を追加致しました。)

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