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オンライン診療 関連用語集 Powered by curon

オンライン診療料とは

  • 【読み】 おんらいんしんりょうりょう
  • 【呼称】 -

【概要】

オンライン診療料は、対面診療の原則のもとで、対面診療と、リアルタイムでの画像を介したコミュニケーション(ビデオ通話)が可能な情報通信機器を活用した診察(以下「オンライン診察」という。)を組み合わせた診療計画を作成し、当該計画に基づいて計画的なオンライン診察を行った場合に、患者1人につき月1回に限り算定できます。

 

【算定対象となる患者】

オンライン診療料は、下記の算定対象となる患者においてのみ、算定することが可能です。

  • 特定疾患療養管理料
  • 小児科療養指導料
  • てんかん指導料
  • 難病外来指導管理料
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 地域包括診療料
  • 認知症地域包括診療料
  • 生活習慣病管理料
  • 在宅時医学総合管理料
  • 精神科在宅患者支援管理料

(上記をまとめて「オンライン診療料対象管理料等」といいます。)

  • 在宅自己注射指導管理料を算定している糖尿病、肝疾患(経過が慢性なものに限る。)又は慢性ウイルス肝炎の患者
  • 事前の対面診療、CT撮影又はMRI撮影及び血液学的検査等の必要な検査を行った上で一次性頭痛であると診断されており、病状や治療内容が安定しているが、慢性的な痛みにより日常生活に支障を来すため定期的な通院が必要な患者

 

【算定要件のポイント】

また算定要件として、下記にポイントを抜粋します。

・ビデオ通話が必須
・3ヶ月間連続でのオンライン診療料の算定は不可
(連続する3月の間に対面診療が1度も行われない場合も同様です。)
・一定期間、対面診療を同疾患にて継続していることが条件
(オンライン診療を実施しようとする月の直近3月の間、オンライン診療料対象管理料等の対象となる疾患について、毎月対面診療を受けている患者)
・患者の急変時には原則当該医療機関が必要な対応を行うが、夜間や休日等やむを得ず対応できない場合は、事前に受診可能な医療機関を患者に説明した上で、診療計画に記載する必要
・診療内容・診察日時のカルテ記載は必須
・医師は、クリニック外でのオンライン診療は実施不可
・予約に基づく料金、いわゆる「予約料」の徴収は不可
・オンライン診療を行う際の情報通信機器の運用に要する費用として「情報通信機器の運用に要する費用」を、療養の給付と直接関係のない「サービス等の費用」として 別途徴収可能
・診療報酬明細書には、オンライン診療料の算定を開始した年月の記載が必要
・各厚生局への届け出が必要

 

【算定イメージ】

具体的な算定については以下の図をご参照下さい。

※上記は診療報酬のみを記載した算定イメージとなります。サービス利用料など諸費用を加算して請求するケースがあります。医療機関の方で詳しい内容をご相談の場合は、弊社までお問い合わせください。

 

【オンライン診療を実施するにあたってのガイドライン】

また、オンライン診療を実施するにあたっては、厚生労働省の定める「情報通信機器を用いた診療に係る指針」(通称、オンライン診療ガイドライン)に沿って行う必要があります。

▼参考リンク
オンライン診療の適切な実施に関する指針

 

【参考文献】
診療報酬の算定方法の一部を改正する件(告示) 令和2年厚生労働省告示第57号 <第1章>初・再診料
診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)(令和2年3月5日保医発0305第1号P.17)

更新日:2020年7月20日(令和2年の診療報酬改訂に関する情報を追加致しました。)

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